これは12品種の米を、“びっきょの会”の人や
中谷小学校の校長先生(当時)、教頭(当時)、
普及所の朝倉先生、一般の支援者(ボランティア)
の方々で、試場を作っている場面です。

苗を植える前に、よく田んぼをならしときます。

今からここに植えられます。12種類の苗が
一つひとつ、人の手によって…。

植える前にビニールをはります。

12種類の苗が植えられるだけ、ビニールを張ります。

こうやって、みんなで一つずつ丁寧に願いを込めて、手で植えていきました。
 
当時の中谷小学校の校長先生(永吉校長)も、ボランティアとして参加してくださいました。

品種名:亀治《蔵本》

品種名:雄町       
上のような苗のほか、愛国、カバシコ、竹成《こけじゅう》、豊国、三井、赤毛などなど、数多くの苗が植えられました。

上の写真は、植えた苗が大きく成長した様子。ヒノヒカリや亀ノ尾や白玉たちがあって、
稲の色(田)が異なって見えます。これも思い出の1ページです。


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